A-Thily 株式会社エースリー

管理職
田渕 圭涼

「恩返しがしたい」なんて、
職場で考える日が来るとは。

圧倒的成果

前年比250%超えの
社内No.1部署を設立

新卒入社したメーカーからエースリーに中途入社した田渕は、会社での新規商材の取り扱い開始にあたってたった1人で営業3課を設立。入社間もない社員を課に迎え入れ育成に注力した結果、課の売上は急成長。2022年度の3課の営業利益は前年比250%超えを達成し、社内3つの課の中で最も高い成長率をたたき出した。

仕事内容

課の売上管理や育成、
マネジメントに注力

営業3課の課長として、課全体の目標設定、売上管理や人員配置などに携わっている。加えて会社全体の育成力底上げのため、マネジメント層の育成にも注力。マネージャーがメンバーに接する際の言動が会社の育成方針に沿ったものであるかを、マネージャー陣と定期的に話し合い、すり合わせを行っている。

EPISODE

- 心を燃やしたエピソード - 何者でもなかった過去

とにかく稼ぎたかった
そんな自分を肯定してくれた

「稼げそう」というイメージだけで営業職を希望し、メーカーに新卒入社しました。しかし、当時の配属先は工場の製造職。なかなか給料も上がらず、出来心で副業のネットワークビジネスに手を出したんです。ただ、成果は全く出ませんでした。親にも副業を反対されました。「家族のためにお金を稼ぎたいだけなのに…」と、辛い思いを抱えていました。そんな時「会ってほしい人がいる」と、知り合いに代表・新家を紹介されたんです。最初に話した時、驚きました。「副業やってるの?夢があるなら俺は応援するよ」。そう言って、営業が上手くいく方法を初対面の自分に真剣に教えてくれたんです。その時、初めて自分の目標を肯定された気がしました。

- 心を燃やしたエピソード - 燃えるような毎日

社長、先輩への恩返しのため
たった1人で課を立ち上げ

自分のために真剣に営業の指導をしてくれ「この人のもとで働けば絶対に成長できる」と強く感じたんです。 副業に後ろめたさを感じていたこと、営業でお金を稼ぎたかったこともあり、気づけば「エースリーへ入社させてください」と頼んでいました。ただ携帯キャリアの営業など未経験で、最初は全く成果が出ませんでした。それでも「給料を上げたい」という想いは強く、お客様との会話を一言一句覚えて「こういう時はどう切り返せばいいですか?」と毎日先輩に相談したんです。ひたすらにそれを続けた結果、成果が上がっていきました。そうして「今度、新しい課の立ち上げやってみない?」と代表の新家から打診を受けた時、給料はもちろん「親身になってくれた新家さんと先輩に恩返ししたい」と考え、即決で「やります」と返答したんです。

- 心を燃やしたエピソード - 燃えるような未来

次なるリーダーをつくり
会社規模をさらに大きく

社員全員が、理想の人生を選択できる状態。それが、私がエースリーで本気で目指す未来です。そのために私ができるのは、エースリーとして大切にすべき考えを伝えて「育てる人」を育てること。マネージャーがいくら「件数を取ってこい」と言っても、後輩が「何のために件数を獲るのか」と腑に落ちていなければ成長には繋がりません。だからこそ私は、マネージャー陣に「後輩の指導をする時は、きちんと後輩の人生目標から逆算しよう」と伝えています。ただただ目標件数に追われて諦めてしまうのではなく、全社員が理想の人生を目指して成長できる。そんな環境をつくれるリーダーを増やすことで、営業3課はもちろん、この会社をもっと大きくしていきたいですね。