独自の取り組みを次々と展開し、圧倒的な成果をもとに関西TOPに登りつめたエースリー。 創業当初から絶えることなく行われてきたそれらの取り組みを、「サービス」「人」の観点からご紹介します。
サービスの水準を高める
3つの取り組み
『T3Y (ターニング スリー イヤーズ)』
2025年に業界で全国TOPの座を勝ち取ることを目標に、3年規模の中期経営計画が『T3Y』。社員が成長すれば、会社が成長する。会社が成長すれば、社員の人生は変わる。そんな想いを込めた「3年で人生を変える」というスローガンをもとに、各事業での売上目標から、3年後の社員1人当たりの売上までを細かく設定。全社員が目指すべき目標が記されています。
『現場改善ミーティング』
日々のイベント終了後に、現場のリーダーがメンバーに対して現場での動き方や営業トークの振り返りを実施。次回以降のイベントへ活かすことを目的に、その日の気づきや学びをメンバーからも発信しています。創業当初から続く毎日を成長に繋げる文化が、エースリー全スタッフの営業力向上に直結しています。
『OJT研修』
入社後すぐのメンバーに対して、教育担当の先輩社員がつく制度です。ビジネスマナーなどの座学や営業ロープレを行う社内での研修、実際の現場で先輩社員と営業を行う現場での研修の2段階教育を実施しています。基礎知識と実践スキルの両方を習得できる研修を通じ、商談を1人で担当できる即戦力を最短1週間で育成。未経験からでも本気さがあれば圧倒的成果を生み出すことを可能にしています。
人の水準を高める
取り組み
『Xlimited(テンリミテッド)』
「1年で10人の精鋭しか採用しない」と定めた採用スローガンです。倍率30倍以上の選考にて応募者の方々と価値観のすり合わせを行い、マッチする人材だけを採用。会社の懸念点もすべて伝える面接や、お互いのこれまでとこれからの人生について話す社長との会食。これらの選考フローで会社への理解を深めてもらい、入社時点でギャップのない状態をつくり上げています。
『採用ドラフト会議』
配属前の新入社員をチームにスカウトするかどうかをマネージャーが選べる制度です。スカウトを決めた場合、その理由や配属後のメリットなどを『ドラフト会議』で役員陣にプレゼンし、各チームのプレゼン内容をもとに役員陣が配属先を決定します。現場を知るマネージャーが、新入社員の希望のキャリアや強みを把握した上でスカウトの有無を決めるため、配属後のミスマッチを防げる制度です。
『メンター制度』
スキル面を磨くOJT研修とは異なり、新入社員が仕事に向き合う上でのマインドを高められるのが『メンター制度』。新入社員とメンターの2人で話しながら「自分は今後どういった人生を送りたいのか?」を考え、そこから逆算して日々の取り組むべきことをすり合わせます。仕事への向き合い方について考える機会をつくることで、成長を早めることを目的とした制度です。
育成者研修
営業スキルを学ぶOJT研修、仕事へのマインドを高めるメンター制度に加え、どんな業界でも活かせる「育成力」を学んでもらうのが『育成者研修』です。安定して自分で営業成果を出せるようになった社員を対象に、後輩への指導方法や目標設定方法などをレクチャー。会社の行動基準を体現し、後輩社員を巻き込んで成果を上げるための考え方を学んでもらいます。
社名命名制度『MY COMPANY』
「社員に経営力を身につけてもらい、市場価値を上げてほしい」。代表の新家の想いのもとチームを率いるマネージャーが「経営者」となり、自身のチームの「社名」を命名できる制度です。命名と同時に、人事権や財務、目標設定から営業戦略の策定まですべてを一任されるこの制度。他社ではなかなか経験できない裁量権の大きなマネジメントを身をもって味わえます。